テレビ寺子屋【アレアレ症候群からの脱出/鎌田實】
固有名詞が出てこない「アレアレ症候群」は、認知症の入り口!?医師で作家の鎌田實さんが語る、毎日コツコツできる「アレアレ症候群」からの脱出方法とは。
| 放送局 | フジテレビ |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年4月11日 4:52~5:22 |
| 放送時間 | 30分 |
| ジャンル | ドキュメンタリー/教養 |
| 映像 | 1080i |
| EPGの時点 | 2026年4月5日(放送日の6日前) |
詳細
- 番組内容
- これはある老夫婦の会話です。「かあさん、アレどうなったかな?」「アレなら大丈夫よ」。この様な固有名詞が出てこなくなった状態を、僕は「アレアレ症候群」と名付けました。これはSCD(主観的認知機能低下)と言って、症状が進行すると最終的に認知症へ進んでいく、という流れがあるのです。人生を楽しく豊かなものにするには、認知症やフレイル(加齢による心身の衰え)になる前に手を打つことが大事。これが僕の理論です。
- 番組内容2
- 食事や運動はもちろん大切ですが、認知症になる大きな原因として「アパシー」があります。「アパシー」とは、無気力・無関心・無感動になってしまうことです。そうならないために、社会の変化や若い世代にも関心を持つ。そして心に栄養を与えることが大切です。映画を見たり、美術館へ行ったり、図書館で本を読む。字を読むのが大変であれば、大人のための絵本もあります。俳句や写真、カラオケなどの趣味を持つことも良いですね。
- 番組内容3
- そして「社会的フレイル」の予防。外に出掛けて、人や社会とのつながりを持つこと。これが「アレアレ症候群」にならないために、とても重要です。こういった対策は、面白がってやることで脳が喜んで習慣化できますから、あまり高い目標を立てず、達成した時には自分をたくさん褒めてあげることです。脳がいつまでも元気でいられるよう、若いうちからコツコツと行動して「アレアレ症候群」から脱出しましょう。
- 出演者
- 【講師】 鎌田實(医師・作家) 【司会】 北村花絵(テレビ静岡アナウンサー) 【手話通訳】 石川ありす